宮崎市『夢。創造』協議会 宮崎で、働こう!実践型地域雇用創造事業

セミナー

講座レポート

「ライター養成講座」レポート④


ライター養成講座

9月26日

 

〇講座レポート4

記事ライターにとって、取材は絶対に外せない重要事項です。ライター養成講座の第4回目はこの「取材」についてでした。取材記事には、人が対象になるインタビュー系と、モノやコトが対象となるレポート系の2種類に分けられるとのことで、今回は主にインタビュー記事の取材に焦点を当て、取材の手順として、前準備や気をつけなければいけないこと、インタビューのやり方やコツ、メモの取り方などを事例を交えて話していただきました。

取材が必要な記事では、取材がまず成功しないことには記事が成り立ちませんよね。特に、インタビュー記事の取材はお相手のある仕事ですから、いいインタビューができるかどうかは、質問内容はもちろんのことですが、その相手といい関係を作るというのがまず大前提です。そのためには、取材依頼の時点から好印象を与えるというのが最初の重要なステップではないでしょうか。

 

 

これは何の仕事でもいえることではありますが、取材依頼やアポを取る際に、お相手に失礼はないかを十分考えて依頼しなければいけません。 お仕事に迷惑のかかる日時ではないか、時間に十分な余裕があるか、という点は十分に注意しましょう!

取材が決定したら、次は「情報を押さえる」という作業です。取材相手の最新情報をネットや雑誌・書籍、SNSなどでチェックしておく必要があるとのことです。確かに、相手のプロフィールや近況などをあまり知らずにインタビューで深いお話を引き出せるわけはないですよね。(^_^;) また、他のメディアでの取り上げ方も事前にチェックしておく必要があるとか。出来る限りいろんな情報を手に入れておくということが大切なようです。

 

情報をそろえたら、次は質問事項を事前に考えます。押さえるべき質問や記事のテーマに関わる核心となる質問をはじめ、プラスαの質問もいくつか準備しておくというのも重要だそうです。

 

 

ここまで準備万端できたら、あとはどれだけインタビュー相手から話を引き出せるか、という記者の手腕が問われるところ。実はここが一番の難関ですよね。(・・;)

質問を考える際のポイントとして、オープン・クェスチョンとクローズド・クェスチョンというのがあり、これらをバランスよく取り入れるといいインタビューができるのだとか。

オープンQは自由回答と言われるもので、例えば「どんな食べ物が好きですか?」⇒「パスタやピザです」という風に、自由な答えが出てきます。一方クローズドQは、「あなたは辛い食べ物は好きですか?」⇒「いいえ、好きではありません」といったように、答えがイエスかノーに絞られるというもの。なるほど~!話の流れを見ながら、オープンQで話題を膨らませ、クローズドQで話題の核心に迫ったりするわけですね。勉強になります!!

 

取材の手順をだいたい理解していただいたら、今回も講座の最後に早速ワークがありました。

講師の田代くるみさんへのインタビューということで、①必ず押さえるべき質問 ②核心となる質問 ③プラスαの質問 の3つを考えてもらいました。

 

 

 

 

今回の内容は、話を聞き出すという目的で、どのようにしたら話の核心を掴めるかや、相手とスムーズな距離を取る方法など、案外、取材をする記者のためだけではなく、あらゆるコミュニケーションの場面で役に立つスキルになると感じました。

 

 

2018年度開催セミナー一覧
2017年度開催セミナー一覧